TRAK RACERアルミフレーム購入時に選べるホイールブラケットはどれを選べばベストなのか?
結論から言うと、
「スタンダード汎用性ホイールプレート」
もしくは、
「TR ONE-Fanatec DD」以外の「TR ONE ホイールブラケット」
を選ぶのがベター。
そして、
「TR ONE-Fanatec DD TR80-NWMA」
は選ぶ意味があまりない。
以下、解説。
アルミフレームを購入する時に選べるホイールブラケットには主に2種類ある。
「スタンダード汎用性ホイールプレート」と「TR ONE-Fanatec DD TR80-NWMA」をベースとしたTR ONEシリーズの2種類。
以下の2つは、「TR ONE-Fanatec DD TR80-NWMA」に、それぞれ「TR-Oneユニバーサルホイールデッキプレート TR80-NWM4」もしくは「TR-Oneフロントマウントユニバーサルダイレクトフィットホイールマウント TR80-NWMDD」をセットにしたものです。
TR ONE-汎用性ホイールブラケット
TR ONE-ダイレクトドライブフロント止め
なので、「TR ONE-Fanatec DD TR80-NWMA」を選ぶよりもプレートがセットになった物を選ぶほうがお得です。
金額
TR80 MK5
各種TR ONEホイールブラケットは、スタンダード汎用性ホイールプレートよりも+3000円。
TR ONEはどれを選んでも値段は同じ。
TR120
ハンコンブラケットは、どれを選んでも価格は同じ。
スタンダード汎用性ホイールプレートもTR ONEも同じ値段。
TR160
各種TR ONEホイールブラケットは、スタンダード汎用性ホイールプレートよりも+4000円。
TR ONEはどれを選んでも値段は同じ。
スタンダード汎用性ホイールプレート
一番汎用性があるホイールブラケット
G29やT300RSはもちろん、DD PRO、DD1、など下留めできるホイールベースならなんでもOK。
ブラケットの厚さがあるので剛性も問題ない。
Simucubeなどフロント留めしかできないホイールベースでもフロント留めのブラケットを別途購入すればOK。
TR ONE 汎用性ホイールブラケット TR80-NWMA-WM4
G29やT300RSはもちろん、DD PRO、DD1、など下留めできるホイールベースならなんでもOK。
センターブラケットを取り外せば、DD1/DD2, DD PRO, and CSL DDを横留めできる。
TR ONE-ダイレクトドライブフロント止め
フロントマウントできるダイレクトドライブホイールベースに対応している。
センターブラケットを取り外せば、DD1/DD2, DD PRO, and CSL DDを横留めできる。
TR ONE-Fanatec DD TR80-NWMA-DD
FANATEC ダイレクトドライブホイールベース用
DD1/DD2, DD PRO, and CSL DDを横留めできる。
TR ONE-SIMAGIC M10専用
https://trakracer.com/products/tr-one-fully-adjustable-direct-fit-wheel-mount-for-simagic-m10
https://trakracer.com/products/tr-one-simagic-mount
TR80 MK5を購入して「TR ONE-ダイレクトドライブフロント止め」を選択して届いた内容。